2009年09月11日

やっぱり最後は自己免疫力

米疾病対策センターは、抗インフルエンザ薬「タミフル」に耐性を示す新型インフルエンザのウイルスが、米国内で人から人へ感染した恐れがあると発表したそうだが、日本でも耐性ウイルスは見つかっているそうだから、その内に蔓延するコトは間違いナイ。

そもそも、ウィルスとて全滅したくナイのだから、薬が在れば、必ずや耐性ウイルスになろうとするのは、自明の理というモノ。

抗生物質も、ドンドン強力にならざるを得ないけど、それに増して菌は増殖し続けるのは、自然の摂理というコトで。

だからこそ、なるべく自らの力で、外部の菌と対峙するつもりにならなければ、薬では限界がある。

薬というモノが万能ではナイように、無論、免疫力も万能ではナイ。

しかし、免疫力の上に薬をプラスするという考え方の方が自然で、より悪玉菌を打ち負かしやすくなる。

過剰にインフルエンザを警戒するよりも、一日の睡眠時間を一時間増やした方が、確実に安全性は増すと思う。

タダの風邪であっても、過労でヘロヘロになっている人は、亡くなってしまう。事実、過労のタメに我が家のお客様の甥御様も、亡くなられたという話を聞いたコトがある。

栄養を摂って、休める時には、少しでも休む。

それ以上に、全ての病原菌からアナタを守る最良の方法はナイと思う。
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この記事へのコメント
人間には最初から自殺の遺伝子が組み込まれています。
癌や糖尿病と同じなんですね。
ですから自殺を無くすことは無理かも知れません。
唯一防止する方法があるとすれば、遺伝子操作で自殺の芽を摘み取ってしまうこと。
しかし、遺伝子操作が何処まで許されるのか…。
自殺のスイッチが入らない事を祈るばかりです。
Posted by 俊樹 at 2009年09月13日 03:00
俊樹さん、そうかもしれませんね。タダ、変に余裕があると逆に死にたくなってしまうモノかもしれません。

生きるコトに精一杯の時は、動物みたいに「何とかして生存する」という機能が拡大する様に感じます。

人間は、動物と違って生命の危機から遠ざかり過ぎているのでしょうか。
Posted by koyuri at 2009年09月13日 16:09
野生に生きる動物たちは、冬眠は別としても必要以上に食べるようなことはしませんね。
人間も見習うと良いでしょう。
食料危機が訪れた時、いかに生き延びるかを学ばないといけません。
それもリハビリだと思います。
Posted by 俊樹 at 2009年09月16日 00:28
俊樹さん、判っていても出来ない人が多いというのが、現状でしょう。

真剣にリハビリされていると感心しております。
Posted by koyuri at 2009年09月16日 14:51
 
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