昨日に引き続き、「チャリティ企画」で「子どもの頃の夢は何ですか?」という題で書きます。
昨日のブログにも少し書きましたが、山の中の一軒家で育ち、歳の違う兄弟は学校に通うタメに長野市内の親戚の家に居て、休みの時だけ帰って来るという生活だったので、子供の頃はあまり遊び相手が居ない毎日の方が多かったので、本を読むコトが最高の娯楽であり、遊びでした。
当時は、マダTVも見れませんでしたし。ちなみに、小学校に入る前にバスが通年で動くことになりそのまま家から学校に通うコトになりましたが、同級生との会話を何気無く話したのだと思うのですが、相撲の土俵が丸いというコトすら知らないで育っているというコトに親が気付いて、当時のお金で百万円以上かけて、アンテナを山の上に立ててくれたので、それからは見るコトも出来ましたけど‥‥
しかし、雨が降ると電波が届かなくて、番組の途中でも見れなくなってしまい、昔、「決まっているね、千葉ちゃん」という車の御当地CMがあって、ソレに出たコトがあるのですが、それすら雨で見れなかったという経験があります。
なので、結局、「本が命」という子供が出来上がってしまいました。
将来の夢というのも、あまり無かったのですが、最終的に中学生の頃から、漠然と「小説家になりたい」という想いに行きついたワケで‥‥
ともあれ、三十歳のコロ実際に「物書き」になろうとしていた時期もありましたが、「やはり本が好きでいるには、外部に居る方が」というコトに落ち着いてしまいました。
プロになるには、ある程度書きたいモノよりも、読まれるモノを書くべきだという現実に行き着いてしまったので。
このまま、歳を重ねて書きたいモノよりも、読まれるモノを書く気になったら、もう一度チャレンジするコトもあるかもしれませんが、今は、読書をしつつ、仕事に集中して、書きたいコトをブログで書いて行きたいと思ってます。
にしても、それなりの夢が子供時代にあったというコトは、楽しい人生を送れました。
今の子供達にも、何か夢を見つけてほしいですね。