全て天命なのかなと‥‥
「クレヨンしんちゃん」の作者の臼井儀人さんのデジタルカメラには、登る途中の景色を撮った30枚以上の画像が残され、最後は荒船山の艫岩の絶壁から下を見下ろす写真だったというコトで、写真を撮るのに一生懸命になり足を滑らせたのかもしれないと見られているが、本当に残念な話だと思っていたら、
須坂では2歳の女の子が、電車に轢かれそうになっても、女児は額にすり傷を負っただけで無事とのニュースが入って来た。
ちなみに、女の子の轢かれそうになった電車は、一時間に一本くらいしか通らない路線なので、助かったのも奇跡的だが、轢かれそうになるコトも滅多に無いので、全ては巡り合わせなのかなとも思う。
人生ってモノは、本当に時々人の想像のつかないコトがある。
時に諦めたり、時に喜んだりする、その全てが神の思し召しとは思わないが、そうでも思わないと残念で堪らないコトも一杯ある。
そういう時は、「天命」と諦めるコトにしているのだが、そう簡単に諦めきれないコトもある。
「時が薬」という言葉があるが、そうやって諦めるしかナイのだろう。
本日は、敬老の日なので、近くに出来た「白いタイヤキ」をお土産にしようと、息子が二時間、娘が後から付き合って一時間半並んで、我が家を含めて三軒に買って来てくれた。
亡くなった母の実家に行ったら、昔のアルバムを見せてくれて、今迄に一度も見なかった写真もあった。
母に突然亡くなられて、呆然としたが当時生まれそうだった、息子が大きくなっている。
全て順繰りなのかもしれないし、タダそうなってしまっただけなのかもしれないが、とにかく「生あるモノは日々生きるしかない」と、お彼岸に改めて思った。
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Posted by seitaisikoyuri at 22:21│
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臼井さん、とても残念です。ご冥福をお祈り致します。しかし、天命を考えると、人はやはり生かされているのでしょうね。ひとりひとりの生死にはきちんと意味があるんですよね。
鍼医Kさん、そうだと思いますというか、そう思って生きた方が、正しく生きられるのではないかと思います。
生かして頂いてる長野市民です^^
本当にサダメなのか。。。
女の子はまだまだ生きる!?べき!!!
あの長野電鉄でのこの事故は、考えさせられました。
すべては「天命」ですよね。
今はわりとそんな感じで生きてるので結構楽です、まぁやれないことをあきらめてる感じはぬぐえませんけどね(笑)
女の子にはそういう偶然があったんですね、なくてもいい偶然というか。
俺はすぐ「親のくせに目を離したなぁ」とか思ってしまったり
なんにしても軽症でなにより^^
ところで「白いタイヤキ」が気になる(笑)
長野市民さん、昔のダーウィン論だと「優れた者が生き残る」のですが、現在の修正ダーウィン論だと「適応した者が生き残る」というコトですから、要するに、女の子は適応能力があったのでしょうね。
こちきんさん、「白いタイヤキ」はタピオカが入っているとかで、モチモチしています。新食感なので、一度は食べたい味かも。
ともあれ、こちきんさんは生きるべきと思われて生かされているのでしょう。
実際、そう思った方が気が楽ですし、こちきんさんのブログを読んで勇気を貰っている人も居ると思いますよ。
ワタシもかなりハードな仕事の後に読んで、楽しませて貰ってますし。