2009年11月09日

季節の変わり目は死が招く

俗に「草枯れ、草萌えの時期は注意が必要」だと言うが、本日は主人の友人から年賀欠礼のハガキが‥‥今年、二通目なので、『いよいよ親が亡くなる時期が我々に、押し寄せて来たな』と思って、ヨク見たら何と友達の奥さんが亡くなられたと書かれていた。それも、つい二週間ホド前に。

一応、新聞の「おくやみ欄」は欠かさずにチェックしているハズなのだがと思って、古新聞を改めて調べてみると、ワタシと同じ歳で亡くなられていた。

主人も、そのハガキを見て大ショック。

おそらく、その時は市長選の結果に大激怒していたから、見落としてしまったのだと思われ。

『同年代の人が亡くなっているのだなぁ』とは思っても、いわゆる他人事だと思い込んでたので、知っている人が亡くなるというコトに対する、覚悟が少なかったのかもしれず。

これからは、もう少し入念に「おくやみ欄」を読まなくてはならないかと思うと、少し憂鬱な気分。

数年前に、中学の同級生が亡くなったコトもあるので、そういうコトはあるとは思ってたのだが、やはり心のドコかで、まだ死は遠いものとして受け止めていたのかも。

昨日も、違う方の御葬式に参列したのだが、この時期は体調が悪くなりやすい季節。仕事もハードになるけれど、やはり自己管理は欠かせない。

マイケル・ジャクソンの遺作となった映画も、本当なら昨日見に行こうと思っていたのだが、結局、時間は作れず仕舞いになってしまった。

それでも、やはり欲望はセーブしてでも、体調管理を優先するしかナイのかも。死の足音が、徐々にでも確実に近付いて来ているというコトに改めて気付いてしまった一日でした。
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この記事へのコメント
元看護婦さんに同窓会の事を話したのですが、眉間に皺を寄せて今にも泣きそうでした。
その場にいたたまれず、病院を後にしたのですが、自分の足で歩き話すことが出来る自分は幸福だと思いました。
Posted by 俊樹 at 2009年11月09日 23:26
俊樹さん、生きているとさだまさしの曲みたいに「運がイイとか悪いとか 人は時々口にするけど そういうコトって確かにある」と思う時が、存在します。

それでも、全て天命と受け入れて、自分のなすべきコトをするしかナイと思ってます。

俊樹さん達の存在が、先生の喜びだったのだと思います。
Posted by koyuri at 2009年11月10日 10:51
 
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