2010年01月11日

歪んだ報道、歪められる真実

日本の十年先を走ると言われて来たアメリカ。自由と正義の国アメリカ。しかし、その実態はという真の報道は、マスメディアからでは知り得ないモノらしく‥‥

報道が教えてくれないアメリカ弱者革命―なぜあの国にまだ希望があるのか報道が教えてくれないアメリカ弱者革命―なぜあの国にまだ希望があるのか

途上国の選挙に監視をと叫ぶアメリカで、選挙の際に不正が行われていたとは、驚くばかり。

電子投票というモノは、棄てられた投票用紙みたいに証拠が無かったりするので、便利という罠に釣られると、かなり危ないという話もあり、前々回の大統領選挙の不正をルポすると共に、それを乗り越えて政権交代した、真の原因が見えて来るのかも。

オバマ大統領が当選したのは、不正すら出来ないホド、得票差が生まれたからなのかもしれないと思うと、アメリカの理想の裏側にある恐ろしい一面が垣間見える。

アメリカのクレジット破産の多くは、莫大な医療費を支払えないからであったり、大学に行けるとリクルートされた若者は、騙されてイラクの前線に送られて戦わせられたりと、綺麗事の裏に隠された真実が次々と暴かれて行きます。

日米同盟は大切かもしれないけれど、同盟の相手が間違った方向に行こうとしているのであれば、忠告出来るのが本物の同盟国、言いなりになるのは忠犬に過ぎないのだろうという気も‥‥

圧倒的なマス・メディアの前で、屈服しそうになりながら、精一杯自分達で活動しようとした名も無き多くの民衆の力が、アメリカを少し正常に引き戻したのだろうと感じます。

数年前のルポですが、日本の進むべき方向も見えていると思います。

真実は、報道の中にあるのでは無く、現実の中に存在するのだと。
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この記事へのコメント
米国がどんな国なのかを知らないで、やれ同盟をと言うのはコワいことですね。
今朝の信濃毎日2面に、北沢防衛大臣が迷彩服に包まれ騎馬姿で「はしゃいだ」様子に、そして「脅威」論を唱えているのには、かなり失望しました。
民主の外交防衛はどうなってしまうんでしょうか…?
Posted by ラクダ at 2010年01月11日 21:42
ラクダさん、正直な話、我が家は「おくやみ」欄を見るタメだけに、信毎を選択しているだけなので統合版なんです‥‥

なので、その記事を読んでナイので、正確にはコメント出来ませんが、北沢防衛大臣は自民党的民主党の代表選手みたいな方ですからね。

民主党が本格的に生まれ変わって、真に国民が期待している党になるコトを心待ちにしてます。

ちなみに、与党になったら世襲制限はどうなってしまったのか、あまり話題になりませんね。自民党は場当たり的な対応ですし、国民の方を見ない政治は怖いというのは、日本も同じだと思います。
Posted by koyuri at 2010年01月12日 22:29
 
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