2010年04月28日

東京一極集中でイイのか

東京の人口が1300万人台を推計で突破したそうだ。

2000年に1200万人なった時、100万人増えるのに約30年かかったというのに、今回はたったの十年。

今後は人口が減る予定とはいうものの、どうなるコトか。

東京は仕事やチャンスが多いので、住みたくなるのは道理だが、果たして関東大震災の再来は無いのかというコトが、とても気になる。

東京一極集中が悪いとは言えないが、一度、何か大変なコトが起きたとしたら、日本全体が沈没しそうだ。

バックアップ体制が整っているのであれば、結構なコトだが‥‥

住めば都という様に、地方で住んでいられれば、若い頃と違って都会にさほど行きたいとも思わないのだが、ともあれ、東京がしっかりしてくれないと、地方に影響がありそうで怖い。

人口増にも一定の歯止めがかかるとも言われてはいるが、一時、首都機能移転という話もあったが、バブル崩壊以降はとんとその話も出て来ない。

集中するのは構わないのだが、何かが起きても大丈夫なだけの準備はしておいて欲しいと思う。

願わくば、東京で何かがあった時を考えると、名古屋とか大阪あたりに臨時に首都が置かれてもイイ様に、備えておいて欲しいと思ってしまう。

全てが杞憂に終わればイイのだけれど。
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この記事へのコメント
一極集中というのはちょっと怖いですね。万が一の時でも首都機能が維持されるような仕組みは作られているんでしょうかね?
Posted by 鍼医K at 2010年04月30日 00:36
鍼医Kさん、一応考えてはいるでしょうが、人的な偏りもあるでしょうから、真面目に考えないと大変なコトになるのは間違いナイでしょうね。

「子ども手当てより、待機児童の問題を第一に」という話を聞くと『田舎で暮らせば、空いているのにね』という反応がこの辺では結構多いですけどね。
Posted by koyuri at 2010年04月30日 10:13
 
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