2010年06月03日

ストレスは万病の元

というコトを懇切丁寧に教えてくれる本なのですが、表紙やタイトルが違った感じなので、知らなければ違う感じの内容だと思いかねないかも。

負け犬はなぜ早死になのか負け犬はなぜ早死になのか


「負け犬」という言葉が流行った時代ゆえのタイトルなのかもしれませんが、本文を要約すると、人間というのは「負けた」と思って暮らしていると、「うつ病」になったり、ストレスが引き起こす様々な病気になってしまうので、健康を損ないやすい。

他人と比較して、自分が不幸だと思うがゆえに不幸になるのであって、心の持ち方を変えるだけで、人生は違って見える。

「他人の芝生は綺麗に見える」が、実際はそうとは限らない。


というコトなどを、医学的プラス心の持ち様を中心に説いている本です。

ストレスと免疫の仕組み、ストレスと高血圧や脳梗塞、そして糖尿病にも、どうストレスが関わるのかというコトを入念に説明して下さっているので、本当によく理解できました。

ちなみに、もうホトンド忘れかけていましたが、総理にまでなった自民党の森さんが、「子どもを生まない女性には年金を支給すべきではない」というトンデモ発言をした時だったみたいで、昨日のブログにそっちの方が不思議と思う様なコメントを頂いてましたけれど、ソコまで滅茶苦茶な発言をしなかっただけでも、やはり民主党の方がマシと思う方々の方の肩を持ちたい気分になりましたね。
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この記事へのコメント
人と比べて自分を悲観するストレスは絶対体にマイナス・

タダのんべんだらりの日常は痴呆になりかねないので

最低限のストレスは必要かもです
Posted by 松じゅん at 2010年06月04日 08:38
松じゅんさん、人間は完全にストレス・フリーには中々なれないものですから、要するに心の持ち方、モノの見方を明るくするコトが大事みたいです。
Posted by koyuri at 2010年06月04日 22:02
 
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