に最適だと思います。
邪馬台国論争99の謎―「卑弥呼の鏡」が謎を解く? (サラ・ブックス)
ちなみに、著者の結論にはあまり頷けませんでしたが‥‥
世の中には、あまり斬新な説を展開するのは無理っぽいけれど、各論・総論を纏めさせると右に並ぶ人は居ないという人が、時々存在しますけれど、そういうタイプですね。
三角縁神獣鏡は国産だという話は、とても論理的で理解しやすかったです。
古代が好きな人だったら、必ず一冊欲しくなる本だと思います。タダ、最近の本の命はあまりに短いので、ちょっと残念な気がします。