2010年06月17日

日本人の税金は米国への貢物なのか

世の中、ワールド・カップと野球賭博で激震の相撲界の話題で持ち切りだ。

と思ったら、いつの間にか総理は消費税増税の掛け声をしている。

本日、このブログでリンクしている方のトコで、東京新聞が日米安全保障について説明した部分の抜粋が出ていた。米軍駐留における日本の負担額がいかに破格のものであるか、特に、直接現金として支出される直接支援が大きいか、日本の直接支援費は、他国をはるかに凌駕していて、 米国が仕掛けたさまざまな戦争に日本の納税者が支払った税金が使われているのだと書かれていました。

日本の政治家が、米国から見限られたらどうなるかというコトを、鳩山前首相を見て理解したからかもしれませんが、それにしても何だか急にアメリカのポチになっている様な‥‥

民主党が、「反小沢」を旗頭に右傾化している感じがするのは、どうしてなんでしょう。

ともあれ、民主党が二人区に二人立候補してくれたので、少なくとも長野には沖縄の基地をなんとかしたいという考え方の候補が居ます。

そして、前の選挙みたいに「ダムから人へ」を実行したいと述べています。

そう考えると、本当に自民党や民主党が思想によって、右と左にガラガラポンと分けられるべきなのかもしれません。

我々は選挙区にしろ、比例区にしろ、立候補者の思想をしっかりと見極めて、政党に投票するのではナク、候補者に投票するべきだと思います。

日本が戦争をなるべく回避する様に、無駄な出費は抑えて税金の無駄遣いをしない様に、少子化を真剣に考えて、より日本が庶民であっても暮らしやすくなる様に、という人を選んで投票するつもりで、真剣に考えております。
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この記事へのコメント
民主党も前の自民党のようになってきましたねというか、前の自民党のような考え方の人ももともと多かったんでしょうけどね。庶民派総理といえど、所詮は権力の座についてしまえば政局やら保身が優先されてしまうのでしょうね。残念です。
Posted by 鍼医K at 2010年06月18日 00:08
鍼医Kさん、もう少しスッキリ政党が政策で分裂した方が、我々の選択もしやすくなるかもしれませんから、しばらく様子をじっくり見るべきなんでしょうね。
Posted by koyuri at 2010年06月18日 21:24
 
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