2010年06月22日

ジェネラル・ルージュの伝説‥‥

最終回を子供達と見ていたので、こんな時間になってしまいました。

テレビドラマと、小説の違いがある意味かなり象徴的でしたね。

でも、やはり小説みたいにカッコ悪い白鳥が好きかも‥‥

映画もそうですが、映像になると皆、とても素敵すぎて。

タダ、小説と別と思って見ると、最初から最後まで、類似症状で診断が違うという話が多かったので、マニアックな人にはとても好まれるドラマかも。

今日は、マツダで秋葉原無差別殺人を真似た様な事件が起きましたが、こういう時代だから、殺伐としているだけに、ドラマとしてもヒネるのであれば、田口医師の患者を癒す話題などで、視聴者を和ませるドラマという方が、地味かもしれませんが、現代的なのかもしれませんね。

かなり飛び飛びになりながらも、ソコソコ海堂尊さんの原作と思って見てました。

医師不足の時代というよりも、大変な科を志す医師が不足しているのですから、職業の自由は存在するにしても、卒業してから外科や産婦人科を目指すという方々は、適正テストもした後に、優先的にある程度の数を合格させるといった、抜本的な試験制度の変更などが無ければ、医学生の増員が認められても、さほどの変化はナイんじゃナイかと思います。

ともあれ、学力テストも大事かもしれませんが、医師になる方々に必要なのは、やはり算術よりも仁術という部分が大きいと思います。

もう少し、そういった部分を点数に反映させて、より良い医師の確保を目指す努力も必要かもしれませんね。
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