やはり、親とは別の家族を作り、仲良く暮らすコトが大事ではないかと。
そういう意味でも、この本は独身の方々に一読して欲しい気が。
見切りの早い女 すぐにあきらめる男
おっしゃる通りなので、今度、結婚相手を見つけて欲しいと頼まれた際には、この本を読んでから頼んで欲しいと注文をつけたいホド。
結婚というのは、ある意味「相手との妥協」
自分と相手は、別人格であり、全く違う親に、全く違う育てられ方をしている人間なのだという当たり前のコトを認識しなければ、絶対に無理。
加えて、若い時には綺麗でも、加齢と共に普通はオジサンやオバサンになって行くので、外見は好みの問題はあるかもしれないけれど、重視すべきはやはり性格。
歳をしたからといって、性格が良くなる可能性は少なく、逆に歳と共に偏屈になるのが、普通の人間というもの。
だから、お互いに歳をすれば歳をするほど、結婚相手が見つかり難くなるのは道理なワケで。
それでも、困っていると思えば助けたくなるのが人情だけれど、この本の述べるコトは、数こそ違え、実際に頷くコトばかり。
ボランティア精神はあっても、世の中「仏の顔も三度」
やはり、結婚もこうした業者が必要な時代に変化しているのかもしれませんね。