本日は叔父の初七日でした。タダ、まだ色々な問題もあり‥‥しばらくは、忙しい日が続きそうです。
落ち着いて来たと言えば、先週、御客様と「長野でも、やたら色々な殺人事件があったけど、やっと落ち着いて来ましたね」と話したばかりだったのに、長野県の南の方とはいえ、伊那市の農道脇で、電柱に衝突した軽乗用車内で遺体が見つかった事件で、柄が取れてなくなった刃物が刺さって死んでいたコトが判明し、何者かが強い殺意を持って刺した可能性を示しているとみられ事件と断定されましたし、時を同じくして長野県建設業厚生年金基金の男性事務長が21億9千万円も流用した疑いがあるというコトで、マタマタ世間が騒がしくなりそうです。
何というか、世の中というのは自分の周りだけでも平静になどと思っても、そうはいないのが常らしく‥‥
世捨て人にでもならなければ、世の中の雑音から逃れるコトなど出来ないのかもしれません。
ともあれ、長い様に思う人生も過ぎてしまえば幻の如く、つかの間の夢の如きもの。
色々あって、波立つのが普通の人生なのかもしれません。
それにしても、殺人だの横領だのと、どんなに上手くやったつもりでも、何時かはバレてしまうし、何時かは捕まるだろうとビクビクして暮らすというのは大変だと思うのに、やはり人間は魔がさしてしまうモノなんでしょう。
人間は神の身ならざれば仕方がナイのかもしれませんが、アメリカでも一部の過激な人々がコーランを燃やしたとか。
とにかく、一神教の常なのかもしれませんが、「他人が不快に思うコトは、互いにしない」という当たり前のコトを実践しさえすれば、あまり宗教に拘らずとも、人間は楽しく暮らして行けるのではないかと思います。
日本古来の、八百万の神々など原始宗教的に他人の違いを許容するコトが、おそらく世のいざこざの解決法なんでしょうが、日本とて天皇制と結びついて現人神などという思想になると、かつて戦争に突入するコトになったのですから、そう考えると人間は太古の昔から、根本的な部分では、さほど進化してナイのかもしけませんね‥‥