仕事中は、ネット関連と離れていたいので、携帯電話は持ち込まず、それゆえ面倒なのでネット機能も外してしまって、電話だけの機能しかナク、ネット環境にアクセスするのは、予約の間隔が大きく開いた時と、晩御飯の後だけ限定の身としては、ゆっくり読めるので、ブログ派ではあるのだが、何となく時代がツイッターに動いているのではないかと思い始めていたら、こんな記事が。
米国のブログは衰退期に入った
簡潔に述べると、誰かとつながりたいと思ってブログを書いていた人は、TwitterやFacebookに流れてしまった。
何故なら、そもそも大きなフォロワーを獲得することが目的ではなく、自分がたいせつだと思うごく一握りのひとたちとつながることが出来ればもうそれで十分満足なので、そういう人たちにとっては読み手のリアクションがすぐにわかるTwitterやFacebookの方が遥かに楽しいからだというのです。
確かに、頻繁にネットにアクセスしていている人や、少しの間の息抜きとして利用するのであれば、ブログは負けてしまうかもしれませんね。
ブログは書くにしても、読むにしてもある程度の時間が必要ですし。
書籍も、紙媒体から電子書籍への移行が鮮明になって来てますから。
タダ、何もかも便利なモノに行くのかというと、ラジオが黄金時代は過ぎ去ってしまっても、未だにコアな人々に支えられて、しぶとく生き残っている様に、ブログも衰退はしても、例えば作家を目指す人々の登竜門的な形で残るのかもしれません。
ともあれ、テレビが一般化して無かった時代や、ビデオが無かった時代を知っているだけに、世の中の移り変わりの激しさには、本当に驚くばかりです。