2010年12月19日

努力が報われる社会を

昨日のタイトルが「資格がモノを言う時代」と書いておきつつ、何だが、今は努力して資格を手にしても、場合によっては資格が活かせない時代でもある。

歯科医がコンビニよりも増えてしまって競争が激しいとか、弁護士になっても下手すると生活保護という笑えない話もあれば、公認会計士試験の合格者が従来の1千人台から2千~4千人台に急増したので、思うように雇用が進まず、試験に受かっているのに資格が取れない「浪人」が増えているという。

何故なら、志望者は、試験の合格前か後に2年間の実務経験を積む必要があるほか、合格後に1~3年の座学研修(実務補習)を修了して初めて資格が得られるからで、その話は御客様からも聞かされているのだが、そういうコトに伴って中高年の公認会計士のリストラも進んでいるという。

中高年をリストラすれば、若手は三人位雇えるし、若手を雇わないと資格が取れないから仕方ナイのかもしれないが。

そして、ほとんどの開業している人々は、地方では後継ぎか、税務署を退職してというパターンが多いそうで。

何もかも、格差社会という気がする。

最近は、あまり「格差社会」は話題にはナラナイが、報道も格差があるという話もあり。

政治家の中でも、小沢元代表だけが袋叩きになっているという話を読んだりすると、世の中は本当に不公正であるコトを前提に、生きていかないと資格取得貧乏にもなりかねない。

歯科医や弁護士や公認会計士などの資格が取りやすくなったのは、既になっている人々の子息が後継者になりやすくするタメと考えた方が、イイのかもしれない。
人気blogランキングへ←応援よろしくお願いいたします

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/seitaisikoyuri/51883487
この記事へのコメント
資格スクールビジネスもあるので、資格を取りたいと思っている人を集めてスクールを開いている側が一番儲かっているなんてこともありますしね。費用対効果を考えるとなかなか安泰な資格とはないのかもしれませんね。
Posted by 鍼医K at 2010年12月19日 23:44
鍼医Kさん、おそらく今のままでは、早晩、資格スクールビジネスも行き詰ると思います。

徐々に司法試験のタメの大学院も淘汰されてますしね。

実力がモノを言うと言っても、その前段階で弾かれる人が多く存在するというのは、あまりに不公平ですね。
Posted by koyuri at 2010年12月20日 20:59
 
にほんブログ村 健康ブログへ