2011年01月07日

二割が五割とゼロという落差

東京の古い友人から、メルアドを年賀状で教えて貰ったので、互いに久々にメールで現況を教えあったら、某有名私立女子大学四年の娘さんは、卒業を前にしてまだ就職先が決まらないと書かれていた‥‥

就職難は、田舎の国立大学だけではナイらしい。

貧者切り捨ての国、日本貧者切り捨ての国、日本


ともあれ、上の本が出版されてから二年、格差はもっと大きくなっているのかもしれないが、2005年の当初所得で考えると、所得階級を所得の高い方から低い方まで、高い順にしてそれぞれの世帯数または人数を等しくなる様に当分したら、最高所得グループが全所得の51.8%を占め、最低所得グループは端数処理をすると0%(厳密には0.015%)なのだという。

所得再配分調査が始まった1962年から70年代後半までは、最高所得グループと最低所得グループの格差は10倍以内だったそうで、2000年頃に100倍を超えた格差は、著者は端数処理したらゼロなので無限大に広がったと述べているが、端数処理しなければ約3500倍というコトになる。

つまり、最低所得グループの年収をもし100万円と仮定すると、最高所得グループの年収は単純計算で35億円というコトだ。

しかも、米国は自国の稲作支援に毎年13億ドルを支出し、その補助金のタメに低価格のコメを輸出出来る。

そのタメに、農業が崩壊し、飢えに苦しんでいるハイチの例が書かれているが、おそらくTPPの道を日本が選択すれば、その先に待ち構えているのは、日本農業の没落と下手をすると、日本国民の飢餓なのかもしれないとすら思えてくる。

長者は、姿を表さず、影だけを残し、貧者がその影に埋もれる。

そんな社会を日本は目指して、本当に大丈夫なのだろうか?
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