2011年05月08日

英国王のスピーチ

アカデミー賞受賞作というコトで、ロングランしていた映画も打ち切り間際というので、慌てて本日は行って来ました。

英国王のスピーチ (コリン・ファース 主演) 英国王のスピーチ (コリン・ファース 主演)


堅苦しい生き方というのを嫌うタイプの人間なので、それでも伝統を受け継ごうとする人々の立派さに感心すると共に、重圧に潰されてしまう人が存在するコトも無理ないのかもと思いました。

我々の世代は、世界史も日本史も近代あたりで授業が駆け足になったので、ほとんどイギリスの王室のコトを知らないままだったから、エリザベス女王の父親とその兄がどう生きたかというコトは、全く知らなかったし。

ともあれ、ヒットラーの演説の場面も映画の中で流れましたが、あの熱狂的なファシズムの世界というのも、今思うととても異質な感じがするのですが、いわゆる小泉旋風と少しダブって見えたりしました。

正に、「巧言令色少なし仁」とは正反対の映画でしたが、「成せば成る」というコトを教えてくれました。

ともあれ、未だにアメリカの脳裏には「真珠湾攻撃」の首謀者としての山本五十六が健在なのだというコトをウサマ・ビンラディン容疑者殺害で鮮明になったコトを考えると、日本に原子力爆弾を落としたコトなど、アメリカは当然だと思っているのだと思い知らされた気がします。

原子力に対する恐ろしさをあまり感じない人々が、政権の中枢というコトは恐ろしいコトです。

浜岡原発以外は推進するというのが、日本政府の見解だとすると、「首都圏から遠い場所ならどんなに原発があっても良いのだ」と言われている様な気がして、何だか不快ですね。
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この記事へのコメント
サンプルDVD持ってますが、まだ見てません。
先にブラック・スワンを見ようと思います・
Posted by 俊樹 at 2011年05月09日 00:27
原発に対する政府の考え方がよく分かったような気がしますね。もっと将来を見据えた考え方ができないのかとも思います。
Posted by 鍼医K at 2011年05月09日 00:35
俊樹さん、ちょっとブラック・スワンは苦手です。

疲れを取るには、この映画よりもっと楽しい映画の方が良かったかもと思っているホドですから‥‥
Posted by koyuri at 2011年05月09日 11:36
鍼医Kさん、脱原発に向かう以外、世界は安全になれないんですけどね。
Posted by koyuri at 2011年05月09日 11:38
 
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