2011年06月15日

何も殺さなくても‥‥

と思ってしまうのが、茨城県ひたちなか市の整体師殺害事件。

流行っていたらしいのですから、別の土地に逃れて、一から出直しした方が、少なくとも殺人を犯すよりも良いだろうにと思ってしまう。

イザとなったら、身体だけあれば、何とでも生きていける職業なのに。

転んでろっ骨にひびが入ったから手伝ってほしいとか、マスクをかけたままで『顔が荒れているから見せられない』からかけたままにしているとか、指に切り傷があったり、『差し歯が取れた』と歯医者に行ったという証言もあるらしいが、この世の中にはDVから身を守ってくれるシェルターも存在する。

殺人の依頼をするよりも、他にやるべきコトは幾らでもあったハズ。

無論、DVなどが何度も繰り返されると、被支配関係になってしまって逃れられなくなってしまうのだけれど。

一人だけで問題を解決しようとするのであれば、パニックになってしまって、殺人しかナイと短絡的に考えるかもしれないが、相談相手も存在しているのに‥‥

何もかも結果論なので、後からなら何とでも考えられると言われてしまえばソレまでだけれど、それにしても殺害を実行した人が、病人を癒す看護師だと思うと、本当にやりきれない事件だなと思ってしまう。
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