2011年08月01日

徐々に原発の嘘が暴かれるか

ついに、福島第一原子力発電所の原子炉建屋近くにある主排気筒の地面近くで、これまでで最高の放射線を検出したという発表があった。

日々、食品の汚染が発表されているからには、冷却が順調に進んでいるとは、到底思えない。

再臨界している可能性が高いと考えた方が良いのではないか。

ともあれ、報道が信じられないというコトの不幸をしみじみと感じる。

どうしても、本当にそうなのかと疑ってばかりでは、辛すぎるのだが‥‥

「原発事故現場の地下を調べれば、すでに地下水にも汚染が進んでいることが明らかになるでしょう」という発言をする方も存在するし、現在、日本全体が本当に大丈夫なのかと疑っているコトが、一番の不幸。

やはり、タダ「大丈夫」とばかりの大本営発表を繰り返したきた政府を一新して、危ないコトに対しては、正直に「ダメ」と伝え、大丈夫というからには、裏打ちのある発言をする人達に政治を担って欲しい。

脱原発は大事だと思うが、先のコトよりも今の現実を良くして欲しい。

問題をすり替えるコト無く、現実に粛々と対応出来るダケの人が日本には存在しないのかと、本当にイヤになる。

やらせメールの問題にしても、変な感じで終息しそうだが、そうやって世の中の世論は、ねじ曲げられて来たというコトだけは、必ず心に刻んでおかなければ、何度も類似の間違いをするのだろう。
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