2011年08月28日

勝負は下駄を履くまで判らない

と改めて思ったのが、男子100メートル決勝で世界記録が期待されたボルトのフライング失格。

ボルトが勝つのを見たくなかったと言えば、嘘になってしまうが、ある意味これが勝負の醍醐味。

過去にも、何度も最有力候補の人々が散って行った。

特に、陸上の短距離もそうだが、スケートの短距離はもっと。

破れてしまった選手たちには、本当にお気の毒だけれど、そうした番狂わせがあればこそ、スポーツはハラハラドキドキするもの。

長野県のサッカーチームの勝者を決める試合も、本日あった。

この前、突然死してしまった松田直樹が居た松本市がホームの松本山雅と、長野市がホームの長野パルセイロ。

零点のまま、延長戦にもつれ込み、延長戦の後半パルセイロが先制したものの、ラスト近くに山雅が同点に追い付いた。

PK戦にもつれ込み、サドンデスのままおそらく九人目で、パルセイロの選手が外して、その後、山雅の選手が決め、劇的なゴールで優勝した。

地元ではナイが、今年はどうしても山雅に勝って欲しい気がしていたので、嬉しかったが、外してしまったパルセイロの選手は本当に気の毒だった。

ともあれ、スポーツは勝ったり負けたりして、必ずしも実力だけで決まらないのが面白い。

運とかツキとか、それに左右されるのも、まるで人生みたい。

ともあれ、明日の民主党の代表選も勝負が付いたら、今度こそドロドロしないで、挙党一致して、国民のタメに団結して欲しいモノだ。
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この記事へのコメント
スポーツの世界は番狂わせも醍醐味ですね。政治の世界はいい意味で番狂わせがあるといいんですが、…
Posted by 鍼医K at 2011年08月28日 23:02
鍼医Kさん、結果オーライになってくれればイイのですが、増税で日本がどうなるかが心配です。
Posted by koyuri at 2011年08月29日 21:13
 
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