ミステリーがこちら。
命に三つの鐘が鳴る Wの悲劇'75
読もうと思って借りて来た割に、他の本ばかり読んでいたのですが、読み始めたら中々筋が読み切れずに、伏線に気付いただけで終わってしまいました。
読み終わってしまえば、この手のストーリーは他にもあったなと思うものの、最後まで手の内を隠し通せたのは、スゴイ。
世の中には、マダマダそんなに有名ではナイけれども、良い書き手が居るのだと読書好きを、とても嬉しい気持ちにさせてくれました。
早読みにとっては、面白い本が無尽蔵になければ、つまりませんから。
期待以上に面白い本に出会えた時ホド、儲けた気分になるコトはありません。