2011年12月05日

女子大生というのは‥‥

金メダルに輝いた、内柴氏のセクハラ問題が世間を騒がせて久しいが、女子大という特異な場所で、女子だけの寮生活という本当に珍しい体験をした身としては、女子大生の心理について、少々述べてみたかったりする。

無論、昔と今は違うだろうが、女子同志というのは、案外見栄があったりするので、複雑な部分があるからだ。

寮生活の中で、一番嫌だったのが、当時は携帯電話など無かっただけに、一定の時間帯だけ、外部からの電話の取り次ぎが許されていた。

そうなると、電話だと呼び出されるコトが、とても嬉しかったりする上に、相手が男性で、デートの誘いだったりすると、かなり鼻が高く、下手すると相手が誰であろうと構わないという部分があったりするのだ。

要するに、自分が誰かに選ばれているというコトが嬉しかったりするので、時代は違えど女子柔道部のコーチという選ばれる存在に対する、ライバル心みたいなモノが、女子大生の心の中にあったとしても、一向に不思議ではナイ。

セク・ハラ行為なのか、それとも合意の上なのかというコトも、見栄という存在があったと思えば、それなりに理解も出来る。

選ばれるコトに対しての願望が、意識か無意識かはともかく存在したとすれば、飲酒時において、男性側が合意したと思われる態度をしたと受け取られかねない行動をするコトは、ある可能性が高い。

しかし、それが本心からだったのかというと、かなり疑問だったりするので、事後に「セクハラ」と訴えたくなったのも、頷ける部分がある。

ともあれ、標的にされた男性は不服かもしれないが、ともあれ、未成年に飲酒というのは実態はともかく非合法なのだから、言い逃れも難しい。

要するに、女子大生に手を出すというのは、それなりの覚悟が必要だったりするので、少なくとも家庭持ちが気楽に考えてしまったという所に問題があるのだろう。

ともあれ、どちらも心機一転して巻き直しをして欲しい感じの出来事の様に感じてしまう。
人気blogランキングへ←応援よろしくお願いいたします

この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
多くの裁判が繰り広げられるでしょうね?
他の学校の教育者で特に体育会の女子の
コーチや監督連中は、迷惑でしょうね?
異性ですからね?また法律が改正されそう
ですね?
Posted by 智太郎 at 2011年12月06日 14:04
見苦しい言い訳をしているようですが、金メダリストというプライドが邪魔をしているのでしょう。

そう言えば、北野武も毒舌ですね。彼の場合はブラックユーモアたっぷりですが。
Posted by 俊樹 at 2011年12月06日 18:38
智太郎さん、かなり裁判は難航すると思います。

密室内のコトですから。

ともあれ、君子危うきに近寄らずでナイと。
Posted by koyuri at 2011年12月06日 21:36
俊樹さん、未成年の好きという言葉に乗っても許されるのは、未婚者だけです。

実際、もっと未成年で教師と生徒だったりすると、互いに未婚で完全に合意の上でも、成年者は逮捕されますし。

金メダリストとしての自覚が不足していたんでしょうね。
Posted by koyuri at 2011年12月06日 21:39
 
にほんブログ村 健康ブログへ