2011年12月07日

パソコンの長時間使用は‥‥

大脳皮質に疲労をもたらし、精力を減退させると医学博士が述べているというが、ネットでも、“若い男女の半数以上が恋人いない”という調査結果が話題になっているのも当然か。

国立社会保障・人口問題研究所が行った「第13回出生動向基本調査での調査結果」で、「交際している異性はいない」と答えたのは、男性が61%、女性は50%。男性の28%、女性の23%は「交際相手がおらず、かつ交際を望んでいない」というが、男女交際も本当に格差社会なのかもしれない。

ちなみに、最初に書いた言葉の出典は、小林照幸氏が書いた熟年の恋愛を追跡した細三部作の三作目である

熟年恋愛革命―恋こそ最高の健康法 (文春新書)熟年恋愛革命―恋こそ最高の健康法 (文春新書)


の中からで、ストレスは大脳皮質を直接刺激するタメに、そうなるのだという。

少子化の原因は、そんなトコにもあるのかもしれないが‥‥

ちなみに、上記の三部作はそんな人達も居るのだろうなとは思うが、そういう元気さは若者にこそ欲しい感じで。

おそらく、著書を読んでタメになるのは、特に介護関係など老人が相手の職業だったり、老いた親を持つ子供だったり、顧客を高齢者に広げたいと思う人であろう。

一般的には、自分が本当に年老いて行かないと、如実に自分のコトとしては捉えにくい気がする。

それにしても、今の若者は自由があり過ぎて、逆にその自由をどう使いこなしてイイのか判らなくなっているのかもしれない。

規制があった時代を生きた年代の方が、よりチャレンジ精神が強い人も多いのだろうが、何事も必死になるというのはスゴイものだ。

昔から、面倒なコトは忌避したがる性格なので、老いてマスマス盛んな人々は「ずくがある人(長野の方言)」だなと感心する以外にナイが‥‥
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この記事へのコメント
世代によって価値観もさまざまですが、今の若い方々をみていると将来像がうまく描けない人が多いのかもしれないと思ったりします。
Posted by 鍼医K at 2011年12月08日 02:07
鍼医Kさん、価値観画一的な必要はありませんが、ある程度の再生産が可能な社会じゃないと、未来そのものが終結してしまうかもしれません。
Posted by koyuri at 2011年12月08日 21:09
パソコンや携帯などが無かった頃は、自分の気持ちを伝える手段として手紙を沢山書きました。
10円玉を何枚も握りながら公衆電話から彼女の家に電話を掛けた事…。
今の若者より遥かにエネルギッシュで積極的だった。
便利さが逆効果を生む事が今の現状かも知れません。
Posted by 俊樹 at 2011年12月09日 20:50
俊樹さん、ネットで疑似恋愛が可能で、しかも自分が言って欲しいコトを言って貰えたりしてしまうので、リアルで傷付くのは嫌という人も増えているのでしょう。

でも、傷付いて成長するという部分もあるので、若い内の苦労は買ってでもしないと、ダメダメになりますね。
Posted by koyuri at 2011年12月09日 21:54
 
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