自由な選択
「主夫」という生活をしている人達のルポ。
少し前の本なので、今はもっと多くの主夫が存在しているのかもしれませんが、とにかくもっと自由な形の生活があってイイと思います。
「主夫」を選んだ八人の男たち
人間、歳と共に身体が動かなくなるので、家事もなるべく出来る方がやるという関係になるのが、望ましいと思いますが、それでも、やはり「男は外で稼ぎ、女は家で家事をする」というのが、一般的。
別に、それでも構いませんが、そうでない人達を認めるという大らかさが一番必要なのかも。
互いに、相手や子供を尊重したらこうなったという感じで、幸せに暮らしている家族の形を読むと、幸せというのはもっと自由で良いのだと思います。
日本の今の閉塞感も、そうした柔軟な転換があれば、多少は乗り切れるのかも。
ともあれ、ホトンドの主夫の方々が、妻からお小遣いを貰うのがイヤさに、バイトしてたりするというのが、「専業主婦」の方々との最大の違いなのかもしれません。
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Posted by seitaisikoyuri at 23:42│
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いろんな形が認められると、もっと生きやすくなると思いますね。ある形だけが良いということになるとマイノリティーに属するとすごく生きにくくなってしまいかねませんしね。
私も歳をとってまいりましたので部分的な主夫をやっています。
koyuriさん、本年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
鍼医Kさん、本当にそうですね。
生きやすい世の中に少しでもなって欲しいです。
takachanさん、主人も昔と比べると本当に家事をやってくれてます。
互いに支え合って、老いていきたいです。
今年も一年、ありがとうございました。こちらこそ宜しくお願いします。
わたしの親友はもう20年主夫をやっています。
それで家庭がうまく成り立っています。
病気で働けなので主夫の道を選んだそうです。
わたしもそうすれば良かった…つまらないプライドがあったばっかりに家庭が壊れてしまいましたが。
俊樹さん、誰しも後悔先に立たずです。
それにしても、20年というのは立派ですね。