2012年03月08日

美を求める心は

世界共通というコトなのかもしれませんが、若く見せるための美容整形手術、あるいは事故後の再建手術など、外貌の改善のためにスイスの医療専門家を訪ねる外国人が増えている。

2010年にスイスで行われた医療ツーリズムは8億5000万フラン(約760億円)の売上げを記録し、2015年には10億210万フラン(約913億円)と約20%の成長が見込まれている
というコトは、あまり知りませんでした。

そう考えると、もう少し日本もこの分野を育成して外貨を獲得する必要があるのかもしれません。

子牛の肝臓から抽出された生物活性物質の濃縮溶液を2日間経口投与する「再生」処置は最も人気のあるプログラムで、大半が外国人向けというコトですが、日本人も手先の器用さなどでは負けてナイはずです。

今後、介護が必要な人々も増えるのですから、もう少し医師の数を増やして、自由診療で稼ぎたいという方も、介護を支える医師も増えて欲しいものです。

無論、医師の数を増やすコトに対して、医師会などからの反発もあるかと思いますが、今、過疎地に行きたがらない医師も増えているのですから、増やすに当たっては、必ず過疎地に十年間勤めるという約束で医師になって貰うとかの制限付きとかでも構わないと思いますので、そうした医療の抜本改革なども考えて欲しい気がします。
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