日々の生活が大変になりそうです。
単価が最も高い鹿児島県では、もう少しで160円台に突入しそうな勢いとか。
イランへの経済制裁によって国際的な原油価格が高止まりしている上に、円も安くなってますから、これからもジワジワと生活を圧迫しそう。
もし、ココで消費税を上げるとなれば、景気がより減速しそう。
財政規律というのであれば、金融庁が投資顧問の多くは零細企業で天下りなどのメリットはないからと、本来「投資家保護」を担い、その投資家には基金も入るのに、基金に対する規制権限などは基本的に厚労省に握られているから、基金のカネを守るのは金融庁の埒外だという意識があるタメ、ちゃんとした検査をしてナイからAIJ投資顧問が厚生年金基金などから預かった年金資産の大半を消失させても、今まで判明しなかったという様な、デタラメを正す方が先なのではないかと。
どんなに蛇口を回して、水を出そうとしても、水源に限りがある限り、無尽蔵に湧いては来ません。
蛇口を絞って、元を豊かにしてからでなければ、枯渇してしまうだけ。
やはり、先行き物の値段が上がるのではないかというインフレ心理を導入して、ある程度のインフレを起こして、借金の重みを減らすという手段しか残されてないのではないかという気もします。
ともかく、ソレもコレも、いい加減に税金などを使いまくる人々の排除ナクして、上手く行くとは思えません。
もう少し、日本も消極的よりも積極的にデフレ退治をする時期に来ているのではないかと思います。