何兆ものムダが‥‥
日本の医療費を増大させているのだなと、改めて感じてしまったのは、本日、久々にお見えのお客様。
どうも、何時もと体調が違う。
背中が以上に硬く、腕が後ろに回り難く、そして右側の後頭部が少し薄くなりかかっている。
で、もしかしてと思って聞いて見ると、やはり降圧剤を飲んでいるとおっしゃる。
しかも、聞いて見るとそんなに血圧は高くナク、最高血圧130mmHg未満、最低血圧85mmHg未満を正常とする特定健診にひっかかったのだという。
「ちょいメタ」でも大丈夫
昨日から、市立図書館が休みになるので、借りて来ておいた本をお見せして、基準範囲をメモに写してお渡しする。
なぜなら、降圧剤を飲んでから、体調は悪くなり、手が痺れ出して心配だと言うと、マスマス薬が増えて今や七種類もの薬漬けになっているという。
過去に、一日十種類の薬を出されて、身体がボロボロになってしまったお客様と同じ病院に行っているそうで‥‥
じっくり、健診結果と見比べて、今後、医師を変えるべきかどうか、じっくりと御自分でお考え頂く様にしたのだけれど、最近、こんなコトがあまりに続き過ぎ。
厚生労働省は、特定健診・特定保健指導により医療費が2兆円削減できるとしているが、逆に約5兆円の医療費増になっているという上記の本の指摘は正しいのだろうと思います。
しかも、薬で健康になるのならともかく、逆に血流が阻害されるタメか、健康が損なわれてしまうのでは本末転倒。
知らないと、本当に恐ろしいコトになりそうですね。
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Posted by seitaisikoyuri at 22:31│
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不必要な投薬が多すぎると思いますね。杓子定規でしか物事を捉えられないドクターや経営優先のドクターだとポンポン薬を処方しているのだと思います。
血圧は年齢を重ねれば高くなるのは常識で、脳血管疾患や循環器疾患のリスクを下げるためなんでしょうが、リスクは何も高血圧だけではないですし、薬の副作用や体調の変調が出てまで投薬を続けることが果たして医療と言えるのか疑問に思うことがあります。
血圧は正常なんですが、念のため降圧剤が処方されてます。
不安定狭心症になってからやたらと薬が増えてしまいました。
アサド大統領がその独裁から引き摺り降ろされるのも時間の問題のように思います。
これ以上民間人の犠牲は勘弁願いたいですね。
彼自身も民衆のパワーを認めているのでしょうから。
私も強い降圧剤を処方され、すっかり体調を崩したことがありました。
薬の怖さを実感いたしましたし医師不信にもなったのです。
私もメタボなんですがね?脳挫傷の薬を飲みながらも、食前に減量処方「和漢箋」ぽっちゃり肥満に効くのを飲もうとしてますが、副作用が怖いです。当薬の成分はボウイ5g、オウギ5g、ビャクジュツ3g、タイソウ3g、カンゾウ1.5g、ショウキョウ1g、その他添加物ですが、私は今、パキシル錠10mg、リボトリール錠0.5mg、ウビロン錠100mg、ベザテートSR錠200mgを飲んでます。恐縮ですが、分かれば教えて下さい。
鍼医Kさん、世界標準だと高血圧は上が180のままなのに、降圧剤で血液の流れを悪くして、体調を崩して来院する方が多過ぎて。
黙って、こちらも儲けるという手もありますが、気分的に不愉快ですので、とても出来ません。
患者さんのタメを思う行動は、必ず他の方を御紹介という形で帰って来るのですから、医師の方々も考え直して欲しいですね。
俊樹さん、念のため降圧剤という名目で身体をダメにする人が多いんです。
困ったものですね。
takachanさん、大変でしたね。
でも、そういう方はとても多いんです。
智太郎さん、日本の今の基準だと大半の人がメタボです。
しかも、薬を飲みすぎる弊害が一般の人には、ホトンド知らされてません。
ちなみに「パキシル 太る」とグーグル検索すると結構、色々なコトが書かれてます。
「ベザテート」は高脂血症の治療薬なのですが、コレステロールも日本は世界と比べると、厳し過ぎて問題視れてます。
智太郎さんの年齢だと、服薬が不要な基準範囲はBMI18.1〜28.7、腹囲70〜100、LDLコレステロール65〜181です。
おそらく、無理に服薬しなくても大丈夫な可能性がありそうな気もします。
どうか、上記の本を近くの図書館で借りて、自分の検査結果と対比して、もしそうだったら過剰投薬をしない医師を探して、御相談した方が良いと思います。