2012年12月06日

健康診断が有益である可能性は低い

18万人以上の成人の情報を分析して、健診を受けた成人群と、受けなかった成人群を平均9年間追跡してその違いを調べたら、両群において全体の死亡率及び、心臓病、脳卒中、がんによる死亡率に違いはなかった。

「健診によって病気の罹患率や死亡率は減少しなかった。多くの人は自分の体を車と同じように考え、車検のように体も定期検査すべきだと考えているが、生物学はそれほど単純ではない」

「ほとんどの健診や人間ドックにおいて、日本の基準値は年齢はおろか性別でさえも分けていない項目が大半です。20歳の活力に満ちた男性と80歳のおばあさんが同じ基準で判断され‥‥健診受診者のほとんどが異常とされる項目もある。特に、メタボ関連の基準値であるウエストや血圧、脂質などは欧米に比べて極端に狭い基準値を使っているので問題です」

日本人間ドック学会が今年8月、昨年に人間ドックを受診した全国の約313万人について、「異常なし」とされた人の割合が過去最低の7.8%だったと発表した。

メタボ関連の項目一つで「正常者が50%」になり、複数の項目を調べることで、健康な人の9割以上が何らかの異常と指摘される状況になっている。

今から20年ほど前まで、40歳以上を対象とした住民健診では収縮期180未満、拡張期100未満が治療の対象外でした。それが年々厳しくなり、メタボ健診では130/85以上が異常とされたのです。

 そもそも加齢に伴い血圧が徐々に上がっていくことは自然なこと。ですが、こんな基準があるから医師が降圧剤を乱用する。高血圧は脳卒中のリスクを増やすといわれていますが、そのリスクは高血圧自体ではなく、降圧剤の副作用という研究もある
というコトは、再三、このブログでも指摘して来たが、本当に気を付けないとヤバイ。

本日、お見えの方は降圧剤の危険性を指摘したら、奥様が御主人の健康を考えて、料理に工夫を凝らし、何と9kgも減量して、血圧も正常に近付いた。

しかし、医師に投薬を減らす様に頼んでも、答えは「No!」だったそうだ。

自分の身は自分で守ろうとしなければ、大変なコトになりそうだ。
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健康診断 最新情報 - 知識陣 (健康 健康)【知識陣 健康】at 2012年12月07日 05:31
 
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