新年になっても忙しく、何時も仕事に追われていますが、もしかしたらそういう時が花なのかもと思う今日この頃。
年と共に、徐々に色々のコトが面倒になってますが‥‥
皆様、今年も宜しくお願い致します。
さて、そんなこんなで本日は「ボディーランゲージの効果について」。
人間は生まれたときから他の人の表情や身振りを模倣するようにできており、仕事の場においても、上司がほほ笑んでいる時には、部下はそれ以上に大きなほほ笑みを浮かべているコトが多いという。
部下は、服従を表すこういった種類の動作を、より行いやすい傾向にあるからだ。
こうした反応は自然なもので、「自分たちでは気付いていないが、そういった回路が体内に埋め込まれている。もし、私たちが全ての反応について考えなければならないのならば、正気を失ってしまうかもしれない」と。
逆に、上司は、胸を張って立つことで、力強さや権威といった雰囲気を加えられるので、自身の考えについて、より説得力を持たせることができるように、自分が言いたいことをしっかりと伝えるにはボディーランゲージを役に立たせると良いのだとか。
「政治家や企業幹部などトップにいる人たちはこうした指導を受けている」と指摘。「彼らは、何を言うのかではなく、それを言う時にどのように見えるか、どんな調子で言うのかが重要であることをよく理解している」というコトは、下手をすると我々は中身よりも、そうした行動をする人を素晴らしいと勘違いしてしまうかもしれない。
そう考えると、今回の衆議院選挙も説明がつくのかも。
でも、本当にそうなのか目を見開いて真実を見極めよう。
次の参議院選挙の後では、もう後悔は絶対に許されないのだから。