2013年02月13日

肩甲骨を動かしてヤセよう

なぜ肩甲骨を動かすことがダイエットにつながるのかというと、肩甲骨付近には脂肪を燃焼させて体温を上昇させる細胞である「褐色脂肪細胞」が集まっているからなのです。

つまり、ストレッチなどにより肩甲骨を動かすと、褐色脂肪細胞が刺激され脂肪燃焼効果が上がります。

また、肩甲骨の周りには、たくさんの筋肉やリンパ節などが存在します。

しかし肩甲骨の周りにある筋肉は、日常生活ではあまり使われることがないため、意識して使わないと硬くなってしまいます。

そのため、肩甲骨周辺が硬くなると、代謝が落ちるだけでなく、肩こり・腰痛・ムクミなどを引き起こす原因に。 逆に肩甲骨周りの筋肉を動かすと、背中や首などの血液やリンパの流れが良くなり、代謝を上げ痩せやすくすることができます。

肩甲骨を動かす方法はカンタン。

■肩回し
1.背筋を伸ばして、いすに座る
2.右肩を耳のほうへ引き上げる
3.引き上げた右肩を後ろへ回し、身体の後ろへ落とす
4.左も同様に行う

■肩甲骨ひねり
1.背筋を伸ばして、いすに座る
2.右腕を軽くまげ、右側の肩甲骨を後ろに引くようなイメージでひじを後ろに引きながら身体をひねる
3.左も同様に行う

■腕上げ
1.背筋を伸ばして、いすに座る
2.バンザイをして、両手が耳につくようにまっすぐにする
3.2の状態から左右交互に、上にグッと伸ばすイメージで限界まで腕を上げていく

というネットのページを見て、確かにそうではあるのですが、しかし、本当に肩甲骨周辺が硬くなってしまった人には、無理があるかと。

さほど肩甲骨周辺が硬くなってナイ方ならば、効果があると思いますが‥‥

もし、お願い出来る家族や友達が居るのであれば、うつ伏せに寝て、肩甲骨を左側は右から外へと押して貰い、右側は左から外へと押して貰う方が、効き目は有ると思います。

但し、本当に凝っている方には、半端な力ではビクともしませんが。

そういう方は、どうするかというと、やはり専門家に任せるしかナイのですが、少なくとも、自分で動かそうとするよりは、他の人に力を入れてやって貰った方が、確実に効きます。

出来れば、互いに相手の肩を刺激しあえば、長続きするとは思います。

「ローマは一日してならず」と言う様に、痩せるタメにはある程度の継続が無ければ、難しいですけどね。
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