2013年05月15日

男と女は昔も今も

さほど変わらないのだなというのが、こちらの本の感想。

ユング心理学から見た結婚・離婚―現代日本の男と女ユング心理学から見た結婚・離婚―現代日本の男と女


ともあれ、この本の中に「知的な学者タイプの人は感情面がゼロ」という言葉があり、確かにそうかもという気もするなと思っていたら、「お見合いは、何人目から本気を出すべきか?」というトピックスを見つけた。

ちなみに、この答えを何十年も前に知っているのだが、というのも友人が京都大学の大学院生と付き合っていた時に、この話題を出されたそうで‥‥

もしかしたら、二人は結婚するのかもという感じだったのだが、恋人に向かって、こんな話題をするのかという思いに、友人はチョット冷めたらしく、結局、その後に卒業を期に別れてしまったのだが。

そう言えば前に御客様も、大学時代に友人になった男性が、「どうやって、仲間をコントロールするか探っている」みたいなコトを言われたので、『頭は良いけれども、怖い人』と思ってしまって、付き合うのを止めたという話をされたコトがある。

上記の本は、三十年程前に出た本の再販だったりするのだが、今、改めて読んでみても、そんなに違和感がナイ。

人間の男と女というのは、そんなに簡単に本性は変わらないのかもしれない。

だからこそ、昔の価値観と全く変わらない馬鹿げた政治家も、未だに存在しているのだろう。
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この記事へのコメント
学者タイプではないかもしれませんが、官僚の多くは頭脳明晰だった人達ですし、多くの政治化も中身はどうかは分かりませんが、学歴、経歴は立派ですからね…そのような人達が国を動かそうとしているのですから、ちょっとおかしな方向へ向かうようなことも多いのかもしれません。感覚が疑われる人、多いですね。
Posted by 鍼医K at 2013年05月15日 23:52
鍼医Kさん、色々なコトを冷静に考えられる人というのは、マズ自分の損得から考えるという部分もあるので、弱者への目配りを期待しても無理というトコがあると思いますね。
Posted by koyuri at 2013年05月16日 20:18
 
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