2013年08月11日

非常識の医学が病を治す

本日、読んだのはこちらの本。



中でも、安保徹先生の提言、「認知症と寝たきりをつくる薬」というのが秀逸です。

日本ほど、高齢者に認知症と寝たきりが多い国はない。

その原因は血圧降下剤とコレステロール低下薬。

若い人は、降圧剤によって血流障害が起き、発ガンとなるが、落差の少ないお年寄りは血流障害がじわじわ起こり認知症になる。

若い人がコレステロール低下薬を飲むとミトコンドリアの多い部分がやられて、筋肉が溶け横紋筋融解症になり、腎臓など様々な臓器に悪影響を与えられてしまうが、お年寄りは筋肉量が少ないので、副作用として足が衰えて寝たきりになる。


降圧剤を飲んだら調子が悪くなったという方が多いので、正におっしゃる通りだと思います。

主人も、夏になったら止めるからと言われて降圧剤を出されてしまったのですが、一向に止めて下さらないので、違う病院に鞍替えしつつあります。

認知症になられては、どうしようもナイので‥‥それでナクとも、このまま年老いて行って、八十代以上になったら、大変なコトは既に経験済みですから‥‥
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この記事へのコメント
コレステロール低下剤はかなり曲者だと私も思います。検査データをお聞きしても必要ないと思われるような方にも処方されていることがありますし、服薬されている方は筋肉が細くなって、全体としては身体が弱っているような印象を受けますね。
Posted by 鍼医K at 2013年08月13日 08:27
鍼医Kさん、全くです。

不必要な投薬で、健康が損なわれている方も多いと思います。
Posted by koyuri at 2013年08月13日 20:12
 
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