2013年09月07日

ストロンチウム90が10兆ベクレルも

セシウムよりも、半減期が長く、骨に蓄積するので、大問題とされている放射性ストロンチウム90が推計で最大約10兆ベクレル港も湾内へ流れ出た可能性が高いと言われている。

ストロンチウム90の生物学的半減期は約50 年とされているので、一度経口摂取してしまうと、ホボ一生その影響を受けかねない。

セシウム137も20兆ベクレルの流出しているというのだから、「東京は安全」などと現実的な立証もナク情緒的に訴えたとしても、世界も相手にしまい。

ストロンチウム90が、岩手、秋田、山形、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川の10都県の観測場所で、東京電力福島第1原発事故前の11年間の最大値を超える濃度が検出されたという報道がされたのも、昨年だったではないか。

日本国内では、福島原発の悪影響をなるべく過小評価しようとしているのではないだろうか。

もっと、真剣にどうするかを考えなければ、世界からの信用は失われるに違いナイ。

「凍土方式」などという、不確定な方法で本当に大丈夫とも思えず。

一刻も早く、収束しなければ、日本には未来はナイ。

これから生まれて来る子供達のタメにも、安全な社会を残すコトが、最優先の課題だと思うのだけれども‥‥
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