2013年09月21日

仕事と子育ては中々両立しないけど

女性にとって、仕事と子育ての両立はとても難しいけれども、それを全く知らなかったというワケではナイのだから、何ととかしたいと思うのであれば、最初から考えておかないとイケナイ。

産みたい女性にとって、日本企業はみんなブラックと言ってしまえば、それまでなのだけれども、最初から仕事を続けたいと思ったら、民間企業ではナクて、公務員とか、手に職以外にホトンド道は無い。

ある方から聞いた話なのだが、妊娠=退職という企業があって、ソコではどうしても育休を取って、再び働きたいという人に、育児中として一年間は幾ばくかの手当を払うからというコトで、無理やり辞めて貰ったというケースがあるという。

何という会社だと思う気持ちもあるのだが、女性の方も、正社員は簡単には首にはナラナイというコトで、ペットの介護で休むとか、忙しくてもペットが死んだから休むとか、かなり気ままな会社員生活をしていたというのを聞くと、何とも言えなかったりする。

ともあれ、世の中には、常識を外れた会社員生活をする人も存在して、私用電話を平気で会社の電話でしたり、仕事の最中に平気でスマホでゲームしている人まで存在するという。

真面目に働いている人にはイイ迷惑なのだが。

再就職に有利な職場として、医療系とか介護系を選択する人も居るが、そもそも昔ならいざ知らず、これだけ色々な情報が出回っているからには、自分で将来を考えて進学したり、就職するしかナイ。

どんなに自分の正当性を主張しても、押し通せない場合は存在するし、揉めた所で自分の人生の時間は決まっている。

お題目の男女共同参画社会を信じるコト無く、何時かは平等な社会が来るかもしれないが、少なくとも今はそうではナイという認識の基に、自分の手で実現可能な未来を掴み取る努力をするしかナイというコトだろう。
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この記事へのコメント
社会構造の転換期と言えばそうなんですが、なかなか諸外国のような感じにはなってきませんね。専業主婦を望む20代女性も多くなっているようですし、どのような人生プランを立てるか、よく考えて行動しないといざという時に困ってしまうかもしれませんね。
Posted by 鍼医K at 2013年09月21日 23:26
鍼医Kさん、有責配偶者からの離婚が認められる現在の状況では、専業主婦も永久就職とは言えない時代に入ってしまいました。

人生の後半になって、無職になってしまっても大丈夫なだけの人間になってなければ、かなりリスクが高い選択肢と言わざるを得ないのですし。
Posted by koyuri at 2013年09月22日 20:21
 
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