2013年10月03日

放射能汚染はお手上げなのか

福島原発の状況は、もうギリギリのトコまで来ているという。

それでも、脱原発の気配はナイ。

汚染が続く現状を改善出来なくて、再び原発を再稼働したいと思っているだろうが、無理な話だと思っても、政府は押し切るつもりらしい。

ともあれ、主人の母はHCUという、かなり状態の悪い人が入る場所から一般病棟に移った途端に、「我が家へ帰りたい」と我が儘を言って周囲を困らせている。

まぁ、歳も歳なので、子供に返っているのだから仕方ナイ部分もあるのだが、それにつけても、「どうしても原発を再稼働したい」と言っている原発村の人々も、自分の都合だけしか考えないという意味では、主人の母とドッコイドッコイか。

人生の終盤を迎えつつある老人と同じ様に、自分の都合だけで政治を振り回されてはたまらない。

原発汚染水が、世界中の環境をダメにしているというのに、マスコミは汚染水よりも、中国から飛来する粉塵の方を問題にしている。

こんな調子で、子々孫々まで汚れた日本で暮らせと言うのか。

人生に一番大事なのは、健康に尽きるとしみじみ感じているというのに。
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この記事へのコメント
わたしも体調悪いのですが、汚染水のせいかな。
脳まで汚染されてはたまりませんが、それにしても東電の対応に呆れております。
Posted by 俊樹 at 2013年10月03日 21:09
御主人の母様が、集中治療室(HCU)から出て、「どうしても家に帰りたい」と言うお気持ちが、ひしひしと伝わってきました。一時帰宅というのも難しいと思われますので、病院の救急車で、1時間ばかり看護師つきの帰宅を許されるなら、してあげてみたらどうでしょう?お金はかかりますが、御主人の母様の回復力に大きくつながる思えてなりません。
Posted by 智太郎 at 2013年10月04日 14:18
俊樹さん、東電の対応は信じられないですね。

頭が良い人というのは、単に自己保身だけなんだなと思ってしまいます。
Posted by koyuri at 2013年10月04日 20:38
智太郎さん、今日は主人の姉と妹が諭してくれたので落ち着いたみたいで、主人が行った時には早く治って帰りたいと言っていたそうです。

御心配頂いて、有難う御座いました。
Posted by koyuri at 2013年10月04日 20:40
 
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