2013年11月30日

心の疲れをとる

本日、読んだのはこちら。


・他人や世の中は変えられるとは限らない。

・自分は周囲から大切に扱われるべき存在とは限らない。

・努力すれば必ず報われるとは限らない。

・正義は必ず勝つとは限らない。

というコトを理解していれば、理想と現実のギャップに悩まずに済むという。

今話題の新型うつに対する対処法にしてもとても明快で、蓄積疲労が原因であるので、休んで多少体力が回復したからと、気分展開にリフレッシュしようと気晴らしする方法によっては、再び疲労が増して、疲れてしまう。

発散系のストレス解消(運動する、恋人と会う、夜更かしして踊りまくるなど、刺激的で楽しいことをして、嫌なことを忘れようとするもので、海外旅行などが代表例)は、その時はよくても、解消行動自体でエネルギーを使うので、蓄積疲労が悪化するというコトを新型うつの周囲の人や本人が知らなければ、病気からの脱却は難しいのだと。

本当に疲れたら、一か月休んで疲れを解消すること(それ以上は、あまり効果が期待できなくなる)。

シンプルだが、明瞭な指針があるというのは、心強いもの。

どうしても疲れが取れないと悩んでいる方は、一読してみて下さいね。
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この記事へのコメント
休息や睡眠を削って無理をしている人が現代人には多いように思いますね。休む時はしっかり休むことが結果としてプラスになることを知っておきたいですね。
Posted by 鍼医K at 2013年12月01日 10:48
鍼医Kさん、全くですね。

多少、疲れが取れたと思って色々するのは、とてもマズイのだというコトが良く判りました。
Posted by koyuri at 2013年12月01日 16:43
 
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