ほんの少しの指先を骨折してしまったばっかりに、不自由な思いをしている今日この頃。
足よりも、手が大事だとついつい人は思いがちなのですが、やはり足というのは体重を支えているだけに、とても大事な器官なのだと改めて感じています。
この本は、マッサージの教本としても優れていますが、特にオススメは「プロローグ 健康とマッサージ」という部分でサラッとマッサージの歴史や東洋医学の考え方をまとめている所。
あまりその世界に詳しくナイ人でも、大体の雰囲気が伝わる様、的確にまとめてあります。
加えて、症状別にどの症状なら、どうするべきかが書かれているので、セルフマッサージにも、家族などへのマッサージにも、とても便利。
骨折しているので、スグに応用出来ないのがとても辛いです。
この本があったら、買いたいなと久々に思った一冊です。