2014年02月05日

大卒が大変なのは米国も

「大学は出たものの」というのは、何時の世も景気が悪い時代に聞く言葉だが、それはアメリカでも同じらしく、大学を卒業した若者がバリスタ、バーテンダー、それに小売店の店員といった仕事に就いているという話がよく聞かれるようになり、大学進学の経済的な意味に疑問が生じている。進学が多額の借金を背負うことを意味するとなると、なおさらだと。

日本でも、大学を出たが奨学金が返せないとか、弁護士になれたけれども、収入がという話を結構聞く。

だが、、「労働市場は最近の大卒者により厳しくなっているように見えるものの、大卒の学位を持たない若者の状況はもっと悪い」という場合もあるので、中々難しいのだが‥‥

今年の日本の就職は悪くナイみたいだが、四月以降は景気が悪化するという可能性が高いので、来年は結構厳しそうだ。

それにしても、何時学校を卒業して就職するかというので、人生が決まるというのでは、人生は博打みたいなモノ。

新卒に拘らずに、どんな年齢でも、キチンと正社員として就職する機会を設け、より多くの人が安定した人生を築けるコトこさが、最良の少子化対策なのではないかと思ったりするのだが。
人気blogランキングへ←応援よろしくお願いいたします

この記事へのトラックバックURL

 
にほんブログ村 健康ブログへ