真面目過ぎる人の欠点は、度を越しやすいというコト。
何事も、ホドホドが大事と言っても、それが理解さけない場合も多く。
そういう意味も含めて、ストレッチはあくまでも柔軟性を高める為に行うハズなのに、逆になってしまう場合もあり。
でも、それは間違ったストレッチをしているからという貴重な提言をしている本がこちら。
何といっても、ストレッチの肝は「筋肉を伸ばすには、筋肉が脱力していることが第一の条件」なので、優しく、痛みを感じない範囲で伸ばして、筋肉の頑なな心をほじくながら行うことが肝心であり、限界まで頑張ると、筋肉はかえって伸びないと知るべきだと。
動的ストレッチとして、椅子に座ったまま足踏みをしたり、貧乏ゆすりのようにかかとを上下に動かしてあげるだけでも、むくみの解消に役立ちますと書かれてますが、コレは以前から待ち時間に、手の体操と共に、毎日しています。
むくみを解消させるという目的では無かったのですが、足の疲れを座りながら取るには、最適なので。
仕事を継続的にするタメには、まずは自分の身体をほぐしておかないと、とても無理ですからね。