2014年07月25日

そそっかしいもので

あまりに著者の名前が似通っていたので、書いているコトが全く違うのに変だなと思っていたら、別人の本が二冊。

世代の違いが如実に出ていました。

一冊は、


そして、


最初の本は、物真似のタレントで、長野県山ノ内町(志賀高原のあるトコです)に現在お住まいの清水アキラさんが「卒婚した」というコトで、一般に認知された言葉ではありますが、離婚しないけど結婚は卒業の人々の物語なのですが、団塊の世代の方達が中心の話なので、とても離婚に対して罪悪感がありそうな気がします。

一方、70年に生まれた著者が書いた後の本には、自分の子供ではナイ夫の先妻の子供を離婚後も引き取って育てたいという女性が出て来て、全く時代が違う感じがします。

ともあれ、後の本は「女の敵は女」という部分が書かれているので、結構、下世話な話も多いですが、先の本よりも本音が出ていて面白いかも。

どちらも、結婚というのは甘くナイという本ではありますが、ともあれ、前東京都知事の専業主婦批判には、パラサイト・ワイフという言葉が出て来てましたが、『自分が教師の奥様にパラサイトして、作家として世に出れたというコトは、どうなんだ』という突っ込みを思わず心の中でしてしまいました。

世の中というのは、時々自分を棚に上げて他人を批判する人も居るので、そういうコトを割り引いてノンフィクションは読まないとダメみたいですね。
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