2014年08月17日

好意を持った人には助けてもらう

というのが、極意だというちょっとビックリするコツが書かれている本がこちら。


一般的に、人に好かれようと思ったら、「人に親切にする」という方法を取るだろうが、それでは人に好かれないのだという。

ひっきりなしに誰かを助けていても、感謝されこそすれ好かれはしないというのだ。

好意を持って欲しければ、相手に自分を助けさせることが大事であり、最初から大掛かりなことではナク、簡単に出来るコトを、「やってあげたから、換わりに助けた」という「引き換え条件」的なものでナク、「純粋に助けた」と感じさせるコトが良い。

「困っているみたいだったから、助けた」というのがベストで、「自分はわざわざ助けたのだけれど、なぜなのかと聞かれると少し困る」ようにするのが理想的。

でもって、「なぜ助けたのか?」と自問させて、その結果「相手のことが好きなのかもしれない」と思わせるのがコツらしい。

確かに、考えてみれば、助けて貰ったら悪いなと思って遠慮してしまって、チャンスを逃したというコトが過去に何度かあったかも。

それ以外にも、色々と考えさせられるコトが書かれているので、久々に読んで得した気分になりました。

かなりオススメです。
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