江戸時代以降の本の中に、「菜根譚」に対する著述があったりするので、一度は読んでみたいと思いつつ、今迄果たせなかったのだが、抄訳があったので、読んでみた。
儒教的なモノと、仏教的なモノ、道教的なモノが混ざり合っていて、人生の指南書としては中々の本。
本家本元はコレという解説もあって、実に判りやすい。
「優しく厳しく」とか、「苦を苦と思うな」とか、警句が実に秀逸。
人生に疲れた時に、読むに適した本かと。
暇があったら、完全本を読んでみたい。
ともあれ、本日は色々と雑用も含めて忙しかったので、本日はこんな感じで失礼します。
眠気に勝てず、うつらうつらしているので‥‥