原発発禁本は読めなくても
「原発発禁本」の戦慄内容を公開する!という記事は読めるというのは、ネットだからこそ。
でも、やはり本でじっくり読むと、より色々なコトが判る。
で、買って来たのがこちらの本。
小出先生の講演も聞いていたので、知っているコトばかりかと思ってましたが、特に驚いたのが、原子力も大量の二酸化炭素を出すし、直接的に環境破壊をしているというコト。
原子炉で生み出された熱の3分の1だけが電気になり、残りの3分の2は海に捨てているので、海水温を7℃も温めている。
つまり、地球温暖化を邁進させている可能性がとても高いというコトです。
クリーンで安全などというのは、まやかしに過ぎなかったのですね。
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Posted by seitaisikoyuri at 21:59│
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こんにちは
原発と環境の関係を語っている情報って殆ど見たことがないですね
原発はクリーンだ と言う言葉しか聞こえてきません
事故さえ起こらなければ・・・・
事故が無くても環境に悪影響を及ぼしているなら再稼働を進める必要は全くない
代替えエネルギーの開発に舵を取った方が技術も大きく進歩します
国家百年の計 もっと議論と健闘が必要ですね
だいたい 原子力発電ったって
めっちゃ安いってわけでもなく・・・
危険で猛毒ってなったら
何も良いことないですよね
k-hirataさん、正直、事故の環境問題だけだと思ってました。
講演の時は、その話に集中してましたし。
平常運転でも、地球にかなりの負荷を掛けているのであれば、全く無駄な発電だと思います。
ガンプランナーさん、我々が知らないだけで、本当に原子力発電というのは、メリットが少ないです。
この本を読んで、事故が無くても不要なモノだと判りました。