本日は、こちらの本。
超簡潔に要約すると、「人間は見たいものしか見ない」であれば、自分がなりたい人間に本気でなろうとすれば、人生は薔薇色になるというコトなんでしょうが、それよりも心に残ったのが、日本国は独立国として世界から認識されてナイのではないかという説。
であるからこそ、国連憲章に日本は敵国条項が残っているのだというコト。
にも関わらずに、財政破綻しそうな国なのに、常任理事国になろうとして、せっせと拠出金を出し続けるのは、全く馬鹿げた行為では?
以前から、そう思ってましたので、過去ログにもあると思いますが、その意をさらに強くしました。
ともあれ、大山鳴動して鼠一匹ではありませんが、尖閣を国有化して税金を支払い、中国との関係を悪化させて、今になって領有権問題が存在しているコトを認めたのは、マトモな神経をしているのであれば、批判して当然のコト。
流石に、日本国民は洗脳されている国民なのだと、改めて感じます。