2014年12月04日

後ろ向きの日本に絶望

衆院選挙前、日本外国特派員協会(FCCJ)で恒例となっている各党の記者会見に、今回は自民党と公明党が出席しないという。

両党のスケジュールが厳しいというので、外国特派員協会側が「役職にはこだわらない」と譲歩し、再三出席を要請したが、断られた。

外国特派員協会の記者会見は、日本の記者クラブとは違って、権力に対する追及が厳しい。

「ここではアベノミクスだけじゃなくて、歴史認識とかについても聞くからだ。来たくない、質問されたくない」のだろうと
、外国の記者は考えているらしい。

「世界に開かれた日本」とは、全く思えない行動。

鎖国していた時代の日本かと思うばかり。

これでは、マスマス日本は世界的に影響力を無くすばかりではないか。

今、世界中の国々が、日本に支社を出すよりも中国に出したがったり、報道各社もアジアの中では中国を優先的に常駐させているという。

既に、日本バッシングではナク、日本パッシング(無視)になろうとしているというが‥‥

そもそも、愛憎があるというのは関心が有る証拠、このまま「無関心」という事態に陥れば、日本という存在など、世界から忘れられてしまうのではないか。

同じ、第二次世界大戦の敗戦国であるドイツは、ドイツ連邦政府の2015年度予算案において、新規国債の発行がゼロになる見通しであると財務相が述べたという。

借金まみれなのに、他国に金をばらまくだけで歓心を得ている日本など、「金の切れ目が縁の切れ目」となって、何れ世界から忘れられる日が来るに違いナイ。
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