2014年12月19日

老人漂流社会

TVでは、大企業のボーナスが大幅アップなどと囃したてているけれども、地方ではそんなにボーナスが出るとも思えず。

タダ、それよりも問題なのは、老人の末路。


それによると、単身世帯の公的年金受給額は年に200万円以下の受給者は全体の79.5%、年間100万円未満が41.8%だという。

そもそも、働いても年に200万円以下という人が増えているのだから、仕方がナイと言ってしまえばそれまでなのだが、それにしても年間100万円未満だとすると、生活はかなり苦しいだろう。

若ければ、病気とはそんなに縁がナイので良いのだが、高と齢者で病気と皆無というのは、あまりに難しいだろう。

そうして行き着く先が生活保護というのでは、生活保護の資金が枯渇したとしても無理はナイ。

大企業優遇を止めて、もう少し貧困世帯の老人や子供達に目配りしたら、多くの勤労世帯の財布の紐も緩むだろう。

そうやって、世の中の景気を改善して行かなければ、持続する社会など無理ではないかと思ってしまうのだが。
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この記事へのコメント
景気に影響出るほどとなると
まだまだ先でしょうね・・・
多少ボーナスがアップした所でって感じが ^^;
Posted by ガンプランナー at 2014年12月20日 16:40
ガンプランナーさん、消費税が上がってますし、物価も上昇しているので、実質上がっているのかどうか疑問だっりします‥‥
Posted by koyuri at 2014年12月20日 19:23
こんばんは

会社員では無い立場になると
ボーナスと言う言葉が非常に遠く感じます
貸してる物件の家賃を上げる訳にも出来ないので
景気が上向いている実感は無しです

対して新規の物件は買いやすくなっています
手放す人が多いと言う事でしょう
景気は間違いなく下向きにばく進中です
Posted by k-hirata at 2014年12月21日 20:54
k-hirataさん、人生で一度もチャンとしたボーナスを貰ったコトがありませんから‥‥

結婚前は、ボーナスというのは税額が高いというコトで、給料に上乗せしてましたし(実家が経営する会社なので)、結婚した相手も自営業、今は自分一人の青色申告ですし。

ともあれ、現在の不動産はとても安くなってますね。

相続税も上がってますし、我が家はもう土地などはこれ以上要らないと思いますし、人口減少社会では家は借りればイイので、持ち家は不要と思う人も増えているのかも。
Posted by koyuri at 2014年12月21日 21:09
 
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