棄民される国民
地方に住んでいると、地方紙の「お悔み」欄が大事だったりするので、全国紙を取らない。
今は、ネットでニュースも読める時代なので、新聞が生き残るには特集が最後の生命線だったりするのかも。
で、読んでみたのがこちらの本。
この本に書かれているのは、どうして原発事故の時に危険だと周辺の人々に真実が知らされなかったというコト。
世界の真実をより多くの人々に知らせたいと思っていた後藤健二さんは、イスラムの地に眠るコトとなったが、おそらくそういう真実の報道なるモノは、政府には煙たいのかもしれない。
朝日がシリアの現地ルポを掲載したのに激怒しているというが、外務省の意向に従って取材しないというのがジャーナリストとして正しいのかどうか。
福島の人々が棄民された様に、ジャーナリストも棄民している日本に、一体何が出来るというのか。
このまま、自衛隊の人々まで棄民されるコトが無い様に願いたいものである。
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Posted by seitaisikoyuri at 21:52│
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こんにちは
我が家も新聞は地方紙です
ニュースはネットの方があてにナル!
ローカルニュースは父がグランドゴルフの結果が掲載されたりと楽しめます
地域がらソフトバンクホークスの記事ばかりで閉口することも多いです
ニュースはネットと日経で不足を感じることは殆どありません
k-hirataさん、ネットで様々な新聞の話題を読んで、各紙比較したりした方が、詳しい情報が手に入りますよね。
時として、海外のニュースの方が、正しく日本のコトが判ったりするというのは困ったものですが‥‥
こんばんは
ごめんなさい! 色々と不都合が発生しそうなので・・・
嫁には行けん(笑)
k-hirataさん、家事が万能な人ホド、奥さんが不要になりますね。
我が家の近くにも、そういう小父さんが居ました。
バリバリのキャリア・ウーマンなどが、お似合いなのかも‥‥