今日は、一日どんよりしていて、昼間に少しだけ陽が出たものの、風が寒く、午後から雪がチラつきました。
そんな時に、撮った一枚です。
その後、隣の家の瓦屋根が真っ白になるホド、雪は降り‥‥
季節は、行きつ戻りつしてますが、遠くから春の足音が聞こえつつあります。
この他に、ほんの少しだけ蕾が開きそうな椿が一輪、カタバミの花も蕾になりつつあり、駐車場のタメにホトンド無くなってしまった庭に、何とか生き延びつつある草花がやっと芽を出して来ました。
そんな中、読んでた本がこちら。
世界の宗教について、結構掘り下げて解説してくれています。
ユダヤ教とキリスト教の違いとか、ヒンズー教は多神教と言われているけれども、それは神の多面性を表しているだけであって、根本的には一神教なのだとか。
そもそも、イスラム教はユダヤ教とキリスト教も含んだ宗教であるというのも驚きでした。
ムハンマドとキリストは、同格の扱いなのだとか。
日本人は、土着の宗教観が一神教ではナク、八百万の神なので、どうも宗教による対立とはあまり関係ないのですが、ムハンマドの絵を書くという行為は、とても許される行為ではナイらしく、その上に諷刺画となると、信仰している人々が怒るのは当然かと。
無論、だからと言って、誰かを殺害するというのは間違っているとは思いますが、やはり、他人がイヤがるコトはしないというのが、世の常識ではないかと。
やはり、そうしたコトを知るには、日々の読書も欠かせないと思ったりしましたね。
我々は、他人にはなれませんが、他人の目線を知るコトも大事だと改めて感じました。
Posted by seitaisikoyuri at 22:28│
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k-hirataさん、宗教の本は若い頃に、人生の答えを求めたくて読んだ覚えがあります。(あまりに読み過ぎて、全部根が一緒と思ってしまったので、無宗教というか、八百万の神でイイんじゃね的にブームは去りましたが‥‥)
歳をして読むと、マタ違った味わいがあります。