2015年04月10日

人を信じ過ぎない

人をダマして、自分が生き延びようととする人が居る。

そういう人達の養分にならずに済むには、どうすべきかを説いた本がこちら。


どうして簡単に、人を信じてはイケナイのかというコトを丁寧に説明しています。

人を信じる気持ち自体は尊いが、信じることとそうであって欲しいと願望することは別なのに、一方的に相手を盲信していては、裏切られたと感じるだけ。

己の責任において、相手の言葉を咀嚼し吟味し吸収すべきものは吸収し、受け入れるべきところは受け入れるという態度が必要。

権威を信じたり、肩書きに惑わされたりしてたのでは、物事の本質を見極めるコトは難しい。

口コミも信じて良いかどうか、専門家や成功者も必ずしも本当の事を話すとは限らない。

そして、耳障りの良い言葉に「すり返られる」と騙されやすいのが日本人。

クレーマーの意見を聞き過ぎるよりも、褒めてくれる人を大事にして、自信を高め、やる気を起こすコトの大切さを説いてます。

身の丈にあったものや、ちょっと背伸びすれば届くものを学んで、少しづつでも成長するのが良さそうです。
人気blogランキングへ←応援よろしくお願いいたします

この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
口コミ ほんとそうですねw
情報を選ぶ目を養わないと・・・
Posted by ガンプランナー at 2015年04月11日 21:20
ガンプランナーさん、情報は選ばないと騙されてしまいますからね。
Posted by koyuri at 2015年04月11日 22:22
 
にほんブログ村 健康ブログへ