一人口は喰えぬが
「二人口は喰える」というコトだろうと思います。
こちらの本は、
結婚をするメリットについて、会計士の立場から書かれた本。
世の中、全て計算通りには行きませんが、それでも、そういう視点も大事かもしれません。
簡単に言うと、専業主婦で安心して暮らせる稼ぎの男性と結婚するのは、競馬に当たる程度の確率しか無い。
二人で稼いで、併せて年収600万円の暮らしをする方が、断然、現実的だと。
それ以外にも、色々と書かれてますが、結婚も会社の合併と考えるという発想がユニーク。
現実的に、シュミレーションするのも良いかもしれません。
ともあれ、子供が生まれたりして、人間どうしても生きて行かなくてはと思えば、無理だと思う様な事も出来てしまうもの。
あまり、考え過ぎると結婚は難しくなるので、思い切らないとダメかと。
結婚すれば、人生が必ず幸せになるとは限りませんが、経験は人間を大きくするので、そういう意味でもした方が器の大きな人になるコトで、人生の機微が理解出来るかもしれません。
最大のメリットとして、与えられた家族だけでは、晩年一人になる可能性が高いですが、結婚して子孫を残せれば、例え離れて暮らすコトになったとしても、家族がこの世に居てくれる安心感は、金銭に代えがたいコトだろうと思います。
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Posted by seitaisikoyuri at 22:43│
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こんばんは
面白い考え方を伝えてくれそうな本ですね
会社の合併と同じ考え方!
なるほどな と共感しました
※細かいですが取説通りに作っています
ストレスにならない程度で愉しんでいます
k-hirataさん、こういう割り切り方も大事かもしれません。
ある意味、結婚というのは制度ですから、神聖化し過ぎると幻滅してしまうのかも。
追記・コメントを書き込むと 「投稿に失敗しました。」と出るので、何度もやっていると同じコメントが出ていたりしまます。
なので、短く「無防備な寝姿がカワイイですね。」と書いたのですが、二度失敗したので、ココに書いて、再投稿は止めておきます。
結婚って する人は どんどん何回でもしちゃうけど
しない人は ほんとしませんよね
根本的な何かが違うんですかね・・・
ガンプランナーさん、世の中には一人で居るのが好きな人と、孤独はダメという人が居るので、少なくとも後者は是非とも結婚したがると思います。
ちなみに、私は前者の一人ではありますが、そういう人でも、結婚して子供が居る方が良いだろうと思えば、ある程度は妥協して結婚する人も居ると思います。(正直、面倒なので、仮定として今後フリーに戻る場合が、離死別どちらにしてもあったとしても、再婚するコトは無いと思います)