前回、読んだ本に続くシリーズ本です。
お医者さんに行き、診察されている時に、何をしたいと思ってしているのかが理解出来ると思います。
普通の人は、知っても知らなくても良い情報かもしれませんが、知っていると診察に協力して、診察時間を短縮しようという気になるでしょう。
患者として、誤診されたくなければ、やはり良い患者で居た方が。
医師が聴診器で心音を聞いている時に、ベラベラしゃべったり、「はーっ」と声を出して呼吸してしまうとダメだとか。
言われてみれば、そうかもと思うけれども、中々、診察を受ける方も冷静ではナイので、ある程度、診察する方の事情も知っておいた方が、きっとスムーズに診て貰えます。
無論、医療に従事したいと思う方々には、違った意味で参考になると思いますが。
次は、このシリーズの「ぐっとくる脳と神経のみかた」を読みたいと思いました。